ボンズ Bスタジオ紹介
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現在テレビ東京系にて絶賛放送中の『絢爛舞踏祭 ザ・マーズ・デイブレイク』は、ボンズのBスタジオというところで制作されています。前回の森邦宏監督インタビューに引き続き、今回は、『絢爛舞踏祭』の制作現場を紹介します。

『絢爛舞踏祭 ザ・マーズ・デイブレイク』は、現在、このボンズのBスタジオにて作業が進行中。
スタジオのドアを開けると、右手に並ぶのは『絢爛舞踏祭』を担当する制作進行さんのデスク。
壁には『絢爛舞踏祭』のポスターが貼り出されている。
正面の一番奥に、森邦宏監督のデスク。意外と綺麗に整頓された机に驚き。このとき監督は絵コンテ作業に没頭中。
これまでに監督が手掛けられた作品の資料、そして『絢爛舞踏祭』の舞台となる火星の資料がたくさん並べられている。
森監督のま後ろに席を構えるのは、オープニング、1話、5話、の演出を手掛ける宮地昌幸氏。手に持っているのはエリザベス船長が必死に操舵する迫力あるワンカット。このときは5話のシーンのフレームがなかなか決まらず、思案中。
宮地氏の机に貼られたベスの原画。このベスの表情に見覚えないですか? そうです。この原画はオープニングのワンシーンとして使用されているもの。
Bスタジオの一角を占めるPCとモニタ機器。ここで作品に使用されるCGパートが制作されている。三連モニタはまるでコクピットのよう! 

スタジオの壁に貼り出されている設定ボードの数々。美術ボードやキャラクター対比表、CGで制作された水中の爆発素材も用途に合わせて、様々なパターンが用意されている。
メカ作監の水畑健二氏は、現在追い込み真っ最中。このときは本日中に仕上げなければならないという作業に奮闘中!
次回は『クラウ ファントムメモリー』の入江監督のインタビュー!

(取材・文 浅山祐介)



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